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ゆっくり先生の鉱物教室に関する小話

現在、主力シリーズとして投稿され続けている(年数回)ゆっくり先生の鉱物教室。 ゆっくり先生の鉱物教室マイリスト 初期の方がクオリティも面白さも上のような気がしてならないのですが、 現在もまぁだらだら続けています。 知らない人が多い気がするので説明すると、 Feed usというゲームのゆっくり実況やアイワナ(ゲーム)の合間に 「飽きたからなんかやりたいな、箸休めに」 と『 シリーズにするつもりなど一切なく 』作ったのがその1です。 だから 「何やってるんでしょうね」なんて動画説明に書いてあります。 再生数が一気に今までの実況動画を追い抜いたのはさすがに笑いましたが。 肉声実況や、ゲーム放送をしていたなんてことを覚えてる人、知っている人が 登録者さんの何割なのか?という疑問は尽きません。 (最近は地味にFF実況や塊魂ゆっくり実況などやっていますが…) どうなんでしょう、昔の実況。 かつてはゲーム音とマイク音を一緒に取っていたので音量バランスがひどいですね。 何より、今のように話を聞ける相手がいなかったので全て手探りです。 あ、塊魂の実況は絶賛編集中なんでご安心を。 次回は北極星です。 ああ鉱物教室の話でしたね。 なによりも、なによりも動画投稿のモチベーションがない動画投稿主なので、 他人に迷惑が掛からない状況であれば、基本的に動画投稿は面倒なんでしないんですよね。 で、投稿頻度が低いから再生数も下がっていく、 再生数が下がっていくから投稿のモチベーションもさらに下がっていく。 というスパイラルに陥るわけです。 一番動画投稿しちゃいけないタイプの性格なのではないかと思っています。 (あとちょっと最近は25LCsの活動もありますしね。) 毎日生放送と化してる人のモチベーションは何によって保たれているのだろうかと 毎回毎回疑問に思っています。 私も最近週に一回生放送に参加しているのですが、 始める直前まで「あーーーーーやだやだやだやだやだやだーーーーーーー」 となっているんです。 始めちゃえば「楽しい!!楽しい!!ダノヂィィィィィィ!!!!!」 ってなるんですけどね。 旅行とかもそうじゃないですか、行くまでは、あー行きたくねー―――って、なりません? ああ鉱物教室の話でしたね。 そんな...

【心理学書籍】サブリミナル効果の科学【レビュー】

基本情報 タイトル サブリミナル効果の科学―無意識の世界では何が起こっているか 著者 坂元章、坂元桂、 森津太子、高比良美詠子 出版 学文社 ISBN 4-7620-0906-7 概要 本書は、真偽様々な噂が跋扈している「サブリミナル効果」に関する情報を、 より専門的な観点から(陰謀論者や似非有識者視点でなく)学術的にまとめたものである。 1999年に出版されたハードカバーであるが、現在においてもほぼ第一線で通用する資料であることは考えるまでもない。 「睡眠学習」や、かの有名な「コカコーラ実験」などのポピュラーな実験から 果ては「感情認知論争」に至るまで、サブリミナル研究の問題点、注意点、実験内容などが述べられている。 考察 講座動画制作を行い、その動画の補足や、追記のために資料を入手しておこうと思い手に取った本です。 現在、心理学動画の新シリーズを練っている最中なので、動画化するかはわかりませんが いずれ、サブリミナル効果のしっかりとした補足回を行いたいですね、 (ゆかりさんと学ぶこころの科学の補足(ブログ)でも結構しっかりとお話したのですが…) 何よりも陰謀論者や都市伝説論者(悪い意味での)がネタにしやすい内容 「一度は嘘の実験結果であった」 「にもかかわらず、映像倫理規定ではNG」など のオンパレードであるため、正しい知識を周知しておくことは重要なのではないかな、 といったところでしょうか。 サブリミナル実験(が大学で許可されるかは別として)を卒業論文に使いたい。 あるいは域下知覚に関しての先行研究が欲しい。 という方には心強い一冊になるのではないかと思います。 どこかでお話してたかと思いますが、著者の中の一人は実際に講義を受けたこともある方です。 私の大学で教員としてやっていた教授さんですね、 まぁ今はもう別の大学に行っちゃったそうですが…← 引用文献はだいたい160、結構な数ですね、(まぁこれが普通っちゃ普通ですが…) 章ごとに引用文献がありますので、多分何件かカブりがあると思います、 まぁその辺は掘り下げるようなことでもないし手間なので割愛。 評価 信頼度   ★★★★★ 読み物としての面白さ   ★★★...

【心理学書籍】学生のための心理統計法要点【レビュー】

基本情報 タイトル 学生のための心理統計法要点 著者 丸山欣哉・佐々木隆之・大橋智樹 出版 おうふう(桜楓社) ISBN 978-4-273-03538-9 概要 本書は東北大学出身の三名によって制作された「心理統計学」の専門書である。 (執筆は丸山氏のみ、とのこと。) 教科書として使っている大学もあるかもしれない(特に出身校の東北大学)ですが、わたしはこの本は使いませんでした。 タイトルに「学生のための」とある通り、心理学科で習得する統計をほぼ網羅しています。 例えば「 t 検定」、「分散分析」、「χ2乗検定」、「因子分析」などなど詳しく述べられています。 また、参考文献にも多数の心理統計書籍が列挙されているため、そこから更に統計への見識を深めていってもいいと思います、 考察 引用文献は16件、とはいっても100ページもないこの書籍に十分すぎるほどの内容をこれでもかと詰め込んであり、 非常に読みごたえがあります。 (私は正直統計に関しては名前とか以外ほぼほぼ覚えていないのですが…←) この一冊だけで(独学で)心理統計がマスターできるかというとよっぽど無理だと思いますが、 この本+何か(別の書籍、基礎知識、ネット資料)である程度の知識はつくのではないかと考えられますね。 心理学科の生徒の方は参考資料に忍ばせてもいいかも。 まぁ私が統計ができないのは「エックスバー(平均)」とか「ルート」とか「シグマ」とかが分かんないってのが一番大きいので、 普通に勉強してる人なら何とかなるんじゃないかなと思います。 数学の授業でやった覚えがあんまりないので、その記号が何を示すのかっていうのがイマイチわかんないんですよね← 余談ですが「おうふう」という会社はもうなくなってしまった会社なので、 多分中古で買うしかないと思います。 評価 信頼度   ★ ★ ★ ★ ★ 読み物としての面白さ   ★★☆☆☆ 心理学書籍としての有用さ   ★ ★ ★ ★☆ オススメ度   ★★★ ★ ☆

ゆかりさんと学ぶ心の科学入門 休み時間 1 「シミュラクラ現象」の補足

本編はこちら ゆかりさんと学ぶ心の科学入門 休み時間 1 心霊写真は怖くない!! (第一回講座動画投稿祭参加作品) 25LCs(ニコニコラーニングコモンズ)主催の第一回講座動画投稿祭で投稿した動画となります、 参加されました投稿者の方々、本当にありがとうございました。 シミュラクラ現象とは simulacrum(像、見せかけ)という意味の単語からきている 「Simulacra(シミュラクラ)」という現象ですが、日本語では「類像現象」と言われます。 動画内でも紹介した通り、ゲシュタルト心理学分野の現象であり、 「点や線が逆三角形になるように配置されているものを顔であると知覚する現象」 です。 人間でも犬でも猫でも蛇でもそうですが、目が上に二つ、その中間の下に口が一つ。 とほぼすべての生物において、目と口の(あるいは目と鼻でもいいですが)配置は 逆三角形になります、なのでこういった現象が起こると考えられているようです。 ( √∵)<私が神だ は顔に見えますが ( √∴)<お前だったのか… こっちは顔には見えませんね。 (これは逆三角形以外の要素がありますので後日紹介するパレイドリア的な要素も含みますね。) この現象は顔認証システムなどに流用されています、 目が二つ、口が一つだからそういうシステムになるのは当たり前。 ではなくて、 人が顔を知覚する方法(心理学)を機械制御(機械工学?)によって再現する。 という考え方になります。 人の代わりをするもの、人をしのぐ知能を持つもの を作る場合には、心理学の知見が不可欠となります、 実際私の大学の教授に心理学博士でありながら工学博士でもある人もいます。 アポフェニアとは アポフェニア(apophenia)とは無意味な情報の中から規則性や関連性などを見出すことを指す言葉です。 1958年にドイツの心理学者であるクラウス・コンラッド(Kraus Conrad)が 統合失調症の症状から作った造語です(Aaron 2010)。 元々は、患者さんが「最初に妄想を知覚した」という意味合いで作った言葉だそうです。 本動画に収録し、次回以降紹介予定の「パレイドリア」や、 以前紹介した「ギャンブラーの誤謬」といったものなどが このアポフェニアに該当...

【心理学書籍】ベッドの上の心理学【レビュー】

基本情報 タイトル ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育 著者 DaiGo ISBN 978-4-04-895688-8 概要 本著は「メンタリスト」による、オトナの(性的な)心理学を読み解くものである。 この本を手に取った人物は、何を求めて購入したのか、というのが気になる点ではあります。 (私はリサイクルショップで32円で売ってたので買いました。) 恋愛テクニック、ベッドでのテクニックを、心理学的(?)知見を交えつつ紹介しており、 本編内サブタイトルにおいても 「認知心理学」、「解剖学」などのワードが見られます、 心理学と書いてあるので購入したものの、 あまり関連性はそこまでないかもしれません、あくまでデータとして使われる程度でした。 考察 文献は、少なくはないですね、ざっと30冊(参考文献ページにまとめられているもののみ)。 ただ、参考文献なのでここでは。 「この本を作るにあたって、参考にした本」 という意味になると思います(出典のような記載はなし) 学術的な引用のようなものも本文中では見られますが、多くの引用(?)が 「○○(団体名)が行った調査の結果によると…」 であったり、 「ある調査では…」 であったりというような、嘘か真か怪しいような文章も散見されます。 先日紹介した「渋谷昌三」さんも引用されています、有名な方のようですね。 (何の本かは明記がないため出典は不明。) (何のとは言いませんが)テクニックが欲しい男性諸君は参考になる書籍なのではないでしょうか。 心理学を学ぶために入りやすいところから、というのにはお勧めできません。 専門ではないので内容が正しいかは保証しませんが、 生理学分野の内容のほうが多く感じます。 感想 内容は…そうですね。 「モテテクニック」「夜のテクニック」「人生のテクニック」 といった感じでしょうか、私は別に性的な言葉で閲覧数を増やす気はないので (というより、どんな言葉が規制に引っかかるか分かったのもではないので) 直接的な表現は控えますが、この本では、ごく普通に直接的表現がなされます。 不快に感じる方がいらっしゃるかもしれませんので、 心当たりのある方は、立ち読みでもしてから買った方...

ゆかりさんと学ぶ心の科学入門 その3 「スプラリミナル」の補足

本編はこちら ゆかりさんと学ぶこころの科学入門その3 前回に引き続き、お詫びからの開始となりますが、ご了承ください。 スプラリミナルについて 動画本編では、「スプラリミナル」という単語について 「あまり聞いたことがない」というお話をさせていただきました。 が、私自身も実際にそうなのだろうか? と思って(動画投稿したのちに)調べたところ、 サブリミナル実験を行っている論文や、サブリミナルを扱う書籍などでは使用されているようです。 この場を借りてお詫び申し上げます。 (動画制作時パソコンでは信頼に足る資料が得られませんでした。) さて、動画内でも少し触れたかとは思いますが サブリミナルが「閾下(知覚できない)刺激」であるのに対して、 スプラリミナルは「閾上(知覚できる)刺激」となります。 (知覚:外界からの刺激を「刺激として自覚する(わかる)」こと) 用語の使い方としては、 ○○をスプラリミナル呈示し、5秒に1度、3000分の1秒ずつ××をサブリミナル呈示した。 とか ○○をスプラリミナル呈示(200ms)した群と、サブリミナル呈示(20ms)した群とで××の□□へ与える影響を検討した。 とかになります。 サブリミナル呈示群に対応する形で、統制群(何もしない群。対照群とも)として スプラリミナル呈示群の紹介を行うときに使用する感じですね。 コカコーラ実験では 映画「ピクニック」…スプラリミナル刺激 「コーラを飲め」、「ポップコーンを食べろ」…サブリミナル刺激 ということになりますね。 あと余談ですが、心理学分野では「呈示(ていじ)」という言葉がよく使われます。 「(物体を)相手に差し出して見せる」という意味です。 「提示」だともっと広い意味になります。 「(物以外も含め)相手に知らせるために出す」 というような意味になります。 なので、 画面に「○○は××です」と注意書きを提示した。 という使い方や、 周辺視野領域に200ms「○○」の文字を呈示した。 という使い方になります(人によって異なります。)。 パソコンの変換でミスると最悪減点食らいますので、論文提出の際はお気を付けを。 チラッと見えた!サブリミナル? 動画本編でも少しだけ触れたのですが、一応補...

今年から心理学科へ入学する方へ

合格された方へ おめでとうございます、とまず申し上げておきます。 今年はいつ入学になるのでしょうか? いくつかそんな皆さんへ送りたい言葉がありますので、 ざっと目を通してください。 「入学前と後のギャップは仕方ない。」 多くの人が、 カウンセラーになりたいとか、児童(発達)心理学をやりたい あるいは、犯罪心理学をやりたいとかいろいろな目標を抱えてきます、 大学という場所は、心理学の基本を学ぶ場所ですので、 まず、「何か一つ」といった目標に進むことはできません。 英語もやりますし、コンピュータースキル、統計だってあります。 臨床心理士だって、臨床心理学だけをやっているわけではないのです。 千里の道も一歩から、ですね。 「臨床心理士は大学院資格」 現在では公認心理士なる国家資格が生まれましたが、 心理学系で皆さんが憧れる(?)資格といえば臨床心理士でしょう。 こちらは、大学院で、臨床心理を先行しないと取得できません。 ちなみに言ってしまえば、 公認心理士でも大学院で指定科目を履修するか、大学卒で実務経験が必須となります。 どちらにしろ、割と門は狭いと考えておいた方がいいと思います。 (今の所、公認心理士がどのような職場で役に立つかも怪しい。) ちなみに、大学だと、所定の科目を履修し申請することで 認定心理士か認定心理士(心理調査)を取得できます。 (役に立つ資格か?といわれると、明確にNOです。) 心理学検定2級の人は1級に格上げになりますので、若干テンションは上がりますかね。 (私は認定心理士の申し込みをしていないので2級です…←) ただ、認定心理士の申し込みをするならば、 大学で卒業前に(だいたい)集団申請受付をやってくれますので、それがおすすめです。 指導教官のサインとかシラバスのコピーとか要りますので、 卒業後に欲しくなった場合は、基本的にクソ面倒くさいです。 お金に余裕があるなら取っといてもいいでしょう。 (心理学科を卒業するレベルの知識がある、という資格なので、役には立ちません。) 「就職に役立つ?」 正直今から4年間頑張るぞ、という人には申し訳ない話になりますが、 基本的に全く役に立ちません、文系なのもかなりキツい。 スクールカウンセラーには必須資格はな...