記念すべき一本目に何を書くか迷ったのですが、
私がつい先日転職して、今有休消化をしている。
ということで、進学の必要性と不必要性を自分なりに書いていこうと思います。
参考にしたい方はすればいいと思いますし、反面教師にしたい方はすればいいと思います、あくまで私の考えです。
忙しい方は最後の結論だけでも読んでってください。
そこが私の人生における後悔と目標です。
前書き
まず私は大卒です、別に何とも思っていないのでTwitterとかで散々話してますが、Fラン大学の心理学科の卒業生です。
そもそもFラン大学っていうのが世の中にいくつあるのかって話ですけどね。
大学って今800校弱あるんですけど、そのうちの500校近くがFラン大学なんですよね。
ま、私の頭がいいか悪いかって言ったら悪いですけどね。
歴史や数学なんて大の苦手でしたし、英語もてんでダメでした。
得意科目なんて音楽くらい、体育もできませんでしたね。
さて、大学(Fラン)卒、私が最初に就職したときは、販売業に絞って仕事を探していました。
正確ではないですが20件弱は応募したんじゃないかと思います。
で、
まぁ人手が足りなくなって求人出したけど、採用予定の応募者にドタキャンされた。
とかいう理由で卒業した年の年末に採用されて、今月の頭まで働いてました。
転職
昨年ほぼ1か月+ほぼ3か月休みがない時が続いて、店長が退職したのをきっかけに私も職探しを始めたのです。
「もう付き合ってられない」と。
何の仕事にするか、悩みました。
接客業は好きで、お客さんと話をするのも好きでした。
しかしながら、父の介護(パーキンソン病と手術の後遺症による認知機能の低下)があり、どうしても確実に決まったタイミングで休みが欲しかった。
そこでまずは、何の仕事をするのか?
という話になります。
こういった問題は
「他人任せにするな」、「自分で考えて行動しろ」
と言い出す愚かな人間がいますが、
私は「絶対にたくさんの意見を聞いたほうがいい」と思います。
親もそうですし、友人もそうです、同僚にも話をしました。
最終的に出た結論は
工場など、土日には機械を止めてしまうような職場は、休めないわけがない。
ということです、
まぁ研修とかあるかもしれませんが。
そんなわけで、転職活動を行い、見事二社目で内定を頂き、今度からそこで働くことになったわけです。
できすぎた話です、私はまだ油断しています。
手に職もなく、実務経験もなく、全く別分野・別業界。
相当なブラック企業の使い捨て人員なのでは?と入社が迫るたびに恐怖にかられます。
もう少し、まともな大学を出ていれば…
いや、大学なんていかずに専門学校に行っていれば…
そのような考えが常に付きまとっているのです。
進学のススメ
さて、そこでタイトルに戻ります。
進学することで何か有利に事が進むのか?
Fラン大卒の私を中心にした考え方になりますが、そんな話をしていきます。
早速ですが…
- 進学してよかった点
- 進学して悪かった点
についてお話をしていきます。
まずは「よかった点」
- 知り合いが増える
- 4年間の猶予がある
- 学位が手に入る
知り合いが増えるのは当たり前のことですが、これが私にとってかけがえのないものです、
恋人ができたとかではなく、生涯の友人が持てた、という点です。
恋人ができたとかではなく、生涯の友人が持てた、という点です。
私の時代は殆どが大学に進んだので、周りと話が合わないということもなかったですね。
4年間の猶予、これもそうです(単位は取らなきゃなんないですが)
とりあえず学校に行きながらでも進路は探せるし、年金の支払いも待っててくれます。
バイトをして、貯金をためることだってできるでしょう。
授業の合間に資格取得もできます、これは大きい。
私も冬休み中に車の免許を取りました。
学位が手に入る、まぁこれは要らないと思う人もいるかと思いますが、
まだまだ世の中には「四年生大学卒以上」という足切りラインが多いです。
専門でも行かない限り持っておいて損はない、と思います。
Fランでも四年制大学です、もちろん東大でもですが。
次に「悪かった点」
- 卒業しても結局Fラン
- お金がかかる
- 高卒、中卒よりも働いている期間(キャリア)としては短い
といったところでしょうか、
結局Fラン、これはもうネット上で散々言われてますね、
「Fランに行くなら高卒のほうがマシ」(根拠は当然ない)
ま、四年制大学卒という条件はクリアできますが、それだけです。
お金がかかる、これは私はかなりきつかった。
貧乏な家なので、大学とバイト先を行き来して、晩御飯も21時ごろという生活。
稼いだバイト代の半分は家に入れ、残りで定期や教科書、昼ご飯代。
免許も取りに行ってたので殆ど手元には残りませんでした。
今も奨学金を返済している毎日です。
キャリアが短い、これは多分職種にもよりますが、
例えば工場勤務とかだと
「高校生の時から働いている工員」
「大学の新卒」
だとどう考えても前者のほうが体力も実力もあります。
転職するにしても実務経験4年の差があるのを考えると結構大きいです。
で、実際どうなのかっていうところですよね、
私の感想としては
「やっぱり大学行っといたほうがいい」
と思います。
もちろんやりたいことが決まっていて、それが高専や専門で学びたい
という人は違いますが、
夢はあるけど将来なんて、
正直、ブラック企業じゃなければなんでもいいや。
普通に働いて、普通に家庭を持って、普通に死んでいければいい。
(この普通ってのも結構ハードルが高いと思いますよ。)
そんな人がほとんどだと思います。
私だってそうです。
音楽の仕事がしたいな、歌手になりたいな。
でもそれをやっていけるだけの実力も、経済力もありはしないのです。
(実力は何とでもなります、お金がないのはどうしようもない。)
お金なんて関係ない、努力が足りないだけ。
なんて一部の成功者や意識高い系の話には耳を傾ける必要はありません。
私は耳を傾けたがためにひどく馬鹿にされた覚えがあります。
叱咤激励をしたいのではないのです、彼らは。
他人を馬鹿にして、悦に浸りたいだけなのです。
(もちろん本気で応援する人もいなくはないと思いますが。)
そういうことになると、夢はあるけど目指せない人(≠やる気がない)は
何をしたいかわからなくなっちゃうんですよね。
夢はある、でもその道には絶対に進めない、でも他にやりたいことはない。
そうなっちゃうと、高卒で学歴を終了するのはリスクでしかないんですよね。
どうしても生活に困窮してて、高卒で働かないとどうしようもない。
って人や
ある程度何とかなりそうでも、「諦めて、工場ででも働くか。」
って人はそれでもいいと思います。
でも、漠然としていて、特にやりたいことがない場合。
可能であれば大学進学をオススメします。
4年間で目標を見つけてもいいですし、知り合いを増やし見識を深めるのもいいです、
楽しいと思ったら院に進んでもいい(私はこれが資金上無理だった。)
大学には(規模にもよりますが)図書館もありますし、専門家がいくらでもいます。
私はマンモス大学だったので、心理学を学ぶ傍ら、音楽やドイツ語を学びました。
専門領域を学びつつも、自分の夢にも触れられる機会があったのはありがたかったです。
で「バイトが接客だし、それを生かして就職するか。」
と接客販売の仕事に就いたのです。
まぁ、辞めたわけですが。
先日、終身雇用はもう難しいという話が少し前でましたが、これってどちらかというと、
「ブラック企業に無理して勤め上げる人が減った」
ってだけだと思うんですよ。
会社からはそうそうクビになんてできるものではないですから。
終身雇用を従業員にしてもらえなくなってきた。
のほうが正しい(というか多い)と思います。
Twitter等で、盛んに取り上げられていたり、あるいはオンラインサロン、youtubeでもありますね。
意識高い人達が自営業を始めるとか、好きなことをして生きていくとか。
――補足ですが、私は意識高い系を口が達者な人、意識高い人を成功もした人。
と分けて考えています、そしてそれに、「軽蔑の意図などはない」
と先にここで宣言しておきます。
馬鹿にするなどの場合は「意識高い系のアホ」とかっていう表現になります。――
あるいは、こうしたブログ記事などでも、
「楽して儲ける方法」とか「メルカリでお小遣い稼ぎ」とかっていうのがあります。
副業の時代と、副業の掛け持ちの時代が近づいてきているわけですよね。
リスクや、確定申告の煩雑さなどありますが、
上司に媚を売る必要もなければ、休みたいときには休めるのです。
せどりとか流行ってますよね、古い意味のほうではないですよ。
掘り出し物を安く仕入れて高く売るというやつです。
ブックオフやハードオフで同じCDやゲームを何本も買ってる人や、
スマホ片手にジャンクコーナーを隅から隅まで漁ってる人いますよね。
あれです、あれは全然楽そうではないのですが…
まぁメルカリやヤフオクがあるので
仕入れ値以上、相場以下で出してしまえば簡単に儲かります。
(古物商とかも関係してきますので実際には準備がかなり大変です)
で、「もう普通に働かなくていいじゃん」ってなっちゃうんですよね。
昭和から平成20年代前半から大幅に変わったのがここで、
なんとか働きながらでも頑張って活動していけば、
独立できるチャンスや、定職に就く必要がなくなったりするんですよね。
SNSやいわゆるネットワークビジネスの進歩によって、広告収入なんてものも個人で取得できるようになりました。
トップユーチューバーであれば年間十億を稼いでいる。
なんてのもありますね(私はその方の動画は見ないんですけど)。
まぁ、それは極端な例です。
ではそうなってくると、必要になってくるのは
せどりであれば古物商と商品の知識(許可証やプレート、台帳いろいろありますね)
ユーチューバーであれば動画編集の知識
どっちもネットで見れるわけです。
もちろん、その情報をネットで売るのも商売に含まれますね。
どれも知識が売りになっていて、
それぞれ、ほぼ独学で始められるということがわかりますでしょうか?
学位も資格(は必要なものはありますけど)もいらないですよね。
やる気があれば誰でもできます、しかも在宅。
そりゃみんなそうするでしょう。
安定はしないかもしれないけど、もし一山当てたら勝ち確ですし、
軌道にさえ乗ったらあとは何とでもできます。
失敗しても借金さえ作っていなければ、バイトでも何でもして生きていけます。
そっから職探ししても、経歴、職歴にも書くことはできますし、
一人で仕事を構築した実績はきっと役に立つでしょう。
話を戻すと、進学の必要性、これはどっちもどっちです。
高卒で働きながら副業を始めると、予算に余裕ができます。
大学に行き学びながらだと、しっかりと学びながら副業(?)もできます。
ただ、これは本当に私の経験談であり全ての人に当てはまるわけではないのですが
「中卒、高卒」でまともな人を見たことがない(そもそも絶対数が少ない)。
ですね(成績が悪い人が多いのも一因)。
今でもよく合う高卒(ボーダーフリー)の友人は、
定職にもついてないですし、文字を読む練習といってラノベを買い漁り
最近は「面接が面白い」という理由で、働く気もない(本人談)のに
企業で面接だけ受けるなんてこともしているようです(年齢は20代後半です)。
最近やってた仕事は「打ち子」ですね、違法のものか合法のものかは聞いてません。
彼を馬鹿にしたいとかさらし者にしたいとかではないです、
仲のいい友人ですし、たまに食事や遊びにも行きます。
それでも生きてはいけるのです。
努力の方向性がおかしいのもあります。
楽して生きることだけしか考えていないので、結果金欠だったりもしています。
でも、そんな生活を少しうらやましく感じることもあります。
誰しも遊んで暮らしたい(人が多いでしょう)。
そのために、私は、準備をしなくてはならないと感じるのです。
大企業にどうしても就職したいという人は、いい大学を出たほうがいいでしょう。
私の知り合いの薬剤師も、そこらのチェーン店の薬局で薬剤師をしていますが、
大学生活の苦労に見合った給料がもらえてるかといえば、全くそんなことはないのです。
また別の友人には、トヨタで働いていたり、三菱重工で飛行機作ってたり
そういうのもいますが、彼らはその夢のために専門や、大学を選んでいます。
実現できる夢のために進学する、というのは最大にして最高の近道です。
進学する必要はあるのか、
正直どっちでもいいと思います。
多分ですけど、どっちにしろ何かしらの後悔は確実にします。
私も大学進学して後悔はそうしていないのですが、
私が先日まで働いていた職場は学歴不問です。
事実店長は専門学校(しかも工業)でしたし、私が教育した新人は高卒です。
(もちろん大学卒もいました。)
一番後悔しているのは、大学生のころに資格をしっかり取っておかなかったことです。
認定心理士も取ってないですからね(申請と登録費用で取得できる)
要らないって意見もありますけど、それだけで心理学検定の級が1つ(2級が→1級に)上がります。
認定心理士を書かなくても心理学検定1級だと強そう(?)ですね。
(私は受かってるのは2級ですが、それなりに就活でも評価されます)
資格関連については次回記事にしますが、これは取れる時に取れるだけ取っておいたほうがいいです。
結局何が言いたいかっていうと、
就職するにしろ、副業で稼ぐにしろ、やりたいことをやって生きていくにしろ、
その準備は早めにしておいたほうがいいということです。
実はもうサービス自体が終了してしまいましたが、昔食品のレビューをやっていたこともあります。
ブログ形式ですね、顔出しは抵抗がいまでもありますので。
レトルトカレーや、新作のお菓子、食べ合わせ(プリン+醤油=ウニ)とかやってました。
その経験もあり、今現在の講座動画のスタイルが作られたのでは、と思っています。
何か物事を行う上で、確実に必要になってくること、それは「経験値」だと思います。
ニコニコ動画を収入源にはしていませんが、
動画投稿を始めて8年目、今から始める人とは全然レベルが違うわけですよね。
(まぁ、私は動画編集に力を全く入れていないので、慣れればすぐできますが…)
何をしたいか、の設定も重要ですが、
その先のために何を用意すべきか、も重要だと思います。
資格という目に見える形でもいいですし、
動画編集という特技程度のものでもいいと思います。
(何度も言いますが、私のは作って出してるだけなのでお金がもらえるような高等な編集はできません)
何でもいいのですが、いくつかのスキルを持ち合わせるようにしましょう。
FF5でいうアビリティです、ジョブをマスターしなくてもしろまほうLv.3は使えるようになります。
それでいいんです。
役に立ちそうな何かを習得しておきましょう。
もちろん、今現在社会人の方、今からでも少しずつ変えていきましょう。
変えようと努力した5年と、何もせずに今まで通り過ごした5年は、絶対に違うものになると私は確信しています。
次回は
要らないと言われがちな取っておきたい資格
のようなものを語っていきたいと思います。
感想
で、実際どうなのかっていうところですよね、
私の感想としては
「やっぱり大学行っといたほうがいい」
と思います。
もちろんやりたいことが決まっていて、それが高専や専門で学びたい
という人は違いますが、
夢はあるけど将来なんて、
正直、ブラック企業じゃなければなんでもいいや。
普通に働いて、普通に家庭を持って、普通に死んでいければいい。
(この普通ってのも結構ハードルが高いと思いますよ。)
そんな人がほとんどだと思います。
私だってそうです。
音楽の仕事がしたいな、歌手になりたいな。
でもそれをやっていけるだけの実力も、経済力もありはしないのです。
(実力は何とでもなります、お金がないのはどうしようもない。)
お金なんて関係ない、努力が足りないだけ。
なんて一部の成功者や意識高い系の話には耳を傾ける必要はありません。
私は耳を傾けたがためにひどく馬鹿にされた覚えがあります。
叱咤激励をしたいのではないのです、彼らは。
他人を馬鹿にして、悦に浸りたいだけなのです。
(もちろん本気で応援する人もいなくはないと思いますが。)
そういうことになると、夢はあるけど目指せない人(≠やる気がない)は
何をしたいかわからなくなっちゃうんですよね。
夢はある、でもその道には絶対に進めない、でも他にやりたいことはない。
そうなっちゃうと、高卒で学歴を終了するのはリスクでしかないんですよね。
どうしても生活に困窮してて、高卒で働かないとどうしようもない。
って人や
ある程度何とかなりそうでも、「諦めて、工場ででも働くか。」
って人はそれでもいいと思います。
でも、漠然としていて、特にやりたいことがない場合。
可能であれば大学進学をオススメします。
4年間で目標を見つけてもいいですし、知り合いを増やし見識を深めるのもいいです、
楽しいと思ったら院に進んでもいい(私はこれが資金上無理だった。)
大学には(規模にもよりますが)図書館もありますし、専門家がいくらでもいます。
私はマンモス大学だったので、心理学を学ぶ傍ら、音楽やドイツ語を学びました。
専門領域を学びつつも、自分の夢にも触れられる機会があったのはありがたかったです。
で「バイトが接客だし、それを生かして就職するか。」
と接客販売の仕事に就いたのです。
まぁ、辞めたわけですが。
職業の今
先日、終身雇用はもう難しいという話が少し前でましたが、これってどちらかというと、
「ブラック企業に無理して勤め上げる人が減った」
ってだけだと思うんですよ。
会社からはそうそうクビになんてできるものではないですから。
終身雇用を従業員にしてもらえなくなってきた。
のほうが正しい(というか多い)と思います。
Twitter等で、盛んに取り上げられていたり、あるいはオンラインサロン、youtubeでもありますね。
意識高い人達が自営業を始めるとか、好きなことをして生きていくとか。
――補足ですが、私は意識高い系を口が達者な人、意識高い人を成功もした人。
と分けて考えています、そしてそれに、「軽蔑の意図などはない」
と先にここで宣言しておきます。
馬鹿にするなどの場合は「意識高い系のアホ」とかっていう表現になります。――
あるいは、こうしたブログ記事などでも、
「楽して儲ける方法」とか「メルカリでお小遣い稼ぎ」とかっていうのがあります。
副業の時代と、副業の掛け持ちの時代が近づいてきているわけですよね。
リスクや、確定申告の煩雑さなどありますが、
上司に媚を売る必要もなければ、休みたいときには休めるのです。
せどりとか流行ってますよね、古い意味のほうではないですよ。
掘り出し物を安く仕入れて高く売るというやつです。
ブックオフやハードオフで同じCDやゲームを何本も買ってる人や、
スマホ片手にジャンクコーナーを隅から隅まで漁ってる人いますよね。
あれです、あれは全然楽そうではないのですが…
まぁメルカリやヤフオクがあるので
仕入れ値以上、相場以下で出してしまえば簡単に儲かります。
(古物商とかも関係してきますので実際には準備がかなり大変です)
で、「もう普通に働かなくていいじゃん」ってなっちゃうんですよね。
昭和から平成20年代前半から大幅に変わったのがここで、
なんとか働きながらでも頑張って活動していけば、
独立できるチャンスや、定職に就く必要がなくなったりするんですよね。
SNSやいわゆるネットワークビジネスの進歩によって、広告収入なんてものも個人で取得できるようになりました。
トップユーチューバーであれば年間十億を稼いでいる。
なんてのもありますね(私はその方の動画は見ないんですけど)。
まぁ、それは極端な例です。
ではそうなってくると、必要になってくるのは
せどりであれば古物商と商品の知識(許可証やプレート、台帳いろいろありますね)
ユーチューバーであれば動画編集の知識
どっちもネットで見れるわけです。
もちろん、その情報をネットで売るのも商売に含まれますね。
どれも知識が売りになっていて、
それぞれ、ほぼ独学で始められるということがわかりますでしょうか?
学位も資格(は必要なものはありますけど)もいらないですよね。
やる気があれば誰でもできます、しかも在宅。
そりゃみんなそうするでしょう。
安定はしないかもしれないけど、もし一山当てたら勝ち確ですし、
軌道にさえ乗ったらあとは何とでもできます。
失敗しても借金さえ作っていなければ、バイトでも何でもして生きていけます。
そっから職探ししても、経歴、職歴にも書くことはできますし、
一人で仕事を構築した実績はきっと役に立つでしょう。
話を戻すと、進学の必要性、これはどっちもどっちです。
高卒で働きながら副業を始めると、予算に余裕ができます。
大学に行き学びながらだと、しっかりと学びながら副業(?)もできます。
ただ、これは本当に私の経験談であり全ての人に当てはまるわけではないのですが
「中卒、高卒」でまともな人を見たことがない(そもそも絶対数が少ない)。
ですね(成績が悪い人が多いのも一因)。
今でもよく合う高卒(ボーダーフリー)の友人は、
定職にもついてないですし、文字を読む練習といってラノベを買い漁り
最近は「面接が面白い」という理由で、働く気もない(本人談)のに
企業で面接だけ受けるなんてこともしているようです(年齢は20代後半です)。
最近やってた仕事は「打ち子」ですね、違法のものか合法のものかは聞いてません。
彼を馬鹿にしたいとかさらし者にしたいとかではないです、
仲のいい友人ですし、たまに食事や遊びにも行きます。
それでも生きてはいけるのです。
努力の方向性がおかしいのもあります。
楽して生きることだけしか考えていないので、結果金欠だったりもしています。
でも、そんな生活を少しうらやましく感じることもあります。
誰しも遊んで暮らしたい(人が多いでしょう)。
そのために、私は、準備をしなくてはならないと感じるのです。
大企業にどうしても就職したいという人は、いい大学を出たほうがいいでしょう。
私の知り合いの薬剤師も、そこらのチェーン店の薬局で薬剤師をしていますが、
大学生活の苦労に見合った給料がもらえてるかといえば、全くそんなことはないのです。
また別の友人には、トヨタで働いていたり、三菱重工で飛行機作ってたり
そういうのもいますが、彼らはその夢のために専門や、大学を選んでいます。
実現できる夢のために進学する、というのは最大にして最高の近道です。
結論として
進学する必要はあるのか、
正直どっちでもいいと思います。
多分ですけど、どっちにしろ何かしらの後悔は確実にします。
私も大学進学して後悔はそうしていないのですが、
私が先日まで働いていた職場は学歴不問です。
事実店長は専門学校(しかも工業)でしたし、私が教育した新人は高卒です。
(もちろん大学卒もいました。)
一番後悔しているのは、大学生のころに資格をしっかり取っておかなかったことです。
認定心理士も取ってないですからね(申請と登録費用で取得できる)
要らないって意見もありますけど、それだけで心理学検定の級が1つ(2級が→1級に)上がります。
認定心理士を書かなくても心理学検定1級だと強そう(?)ですね。
(私は受かってるのは2級ですが、それなりに就活でも評価されます)
資格関連については次回記事にしますが、これは取れる時に取れるだけ取っておいたほうがいいです。
結局何が言いたいかっていうと、
就職するにしろ、副業で稼ぐにしろ、やりたいことをやって生きていくにしろ、
その準備は早めにしておいたほうがいいということです。
実はもうサービス自体が終了してしまいましたが、昔食品のレビューをやっていたこともあります。
ブログ形式ですね、顔出しは抵抗がいまでもありますので。
レトルトカレーや、新作のお菓子、食べ合わせ(プリン+醤油=ウニ)とかやってました。
その経験もあり、今現在の講座動画のスタイルが作られたのでは、と思っています。
何か物事を行う上で、確実に必要になってくること、それは「経験値」だと思います。
ニコニコ動画を収入源にはしていませんが、
動画投稿を始めて8年目、今から始める人とは全然レベルが違うわけですよね。
(まぁ、私は動画編集に力を全く入れていないので、慣れればすぐできますが…)
何をしたいか、の設定も重要ですが、
その先のために何を用意すべきか、も重要だと思います。
資格という目に見える形でもいいですし、
動画編集という特技程度のものでもいいと思います。
(何度も言いますが、私のは作って出してるだけなのでお金がもらえるような高等な編集はできません)
何でもいいのですが、いくつかのスキルを持ち合わせるようにしましょう。
FF5でいうアビリティです、ジョブをマスターしなくてもしろまほうLv.3は使えるようになります。
それでいいんです。
役に立ちそうな何かを習得しておきましょう。
もちろん、今現在社会人の方、今からでも少しずつ変えていきましょう。
変えようと努力した5年と、何もせずに今まで通り過ごした5年は、絶対に違うものになると私は確信しています。
次回は
要らないと言われがちな取っておきたい資格
のようなものを語っていきたいと思います。