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危険物取扱者乙種3類 合格体験記【取っておきたい資格】


やれやれ、と言った感じですが(最近「やれやれ」ばっかり言ってます)、
危険物乙三(自然発火性物質及び禁水性物質)に合格しました。
今回も60%(ボーダー)合格です。
それでいい、と思っています。
(実は割と本気で難しい応用問題ばかりだったのでかなり苦戦しました。)

免状もにぎやかになってきました。












試験勉強


だいたいですが、勉強期間は1か月くらいですかね。
(今回も1日30分もやってません←)

7/4にも試験日があったのですが、私は月初の土曜日が出勤…
ということでありがたく翌週の7/11日に試験を受けられました。
(次のとある検定試験は月初の日曜日なので、一夜漬けは難しそうです…←)

勉強方法ですが、まず2-3回教科書に目を通します(いつもの)。
ある程度危険物の名前を覚えたら、それぞれの特徴を頭に入れます。

例えば
 色は何とか覚えておいた方がいいと思います、そのものの色と、炎色ですね。
 それに加え今回は結晶とか粉末とか液体とか出てきます(○○性液体は液体だけなので楽ですね)。 

あるいは
 ヤバい物(危険物中の危険物)を覚えます、ヤバいので1問は出ると思います。
 定番のカリウム、ナトリウム、リチウムこれは絶対ですね。
 それと、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、あとはジエチル亜鉛でしょうか。

後は、
 共通の性状を頭に入れたうえで、イレギュラーを覚えておくといいです。
 乾燥砂はほぼ確実なのですが、粉末消火剤がいいとか、二酸化炭素消火器がいいとかあります。

それと、
 炭化カルシウム…アセチレンガス
 炭化アルミニウム…メタンガス
 ジエチル亜鉛…エタンガス
 ちゃんと覚えた方がいいですね、多分出ます(出ました)。

個人的な感想ですが、
「加熱すると酸素を放出する」とかいうひっかけは絶対に出る気がするので
しっかりと対応しましょう。
(確実に水素か○○水素、あるいは○○ガス(覚えた方がいいです)を放出します)

付け加えるなら
 「黄りん(乙三)」、「赤りん(乙二)」、「硫黄(乙二)」のひっかけも出そうですね。
 (乙種二類を取ってしまっていると逆に混乱するかも?
  私は乙二を取って無かったので、逆に「そいつらは知らんな…」となりました。)


後は問題集の類をやるといいですね。
まぁ、私、問題集5回分満点だったのにこのざま(6/10点)でしたが…


特になんですけど、
乙種三類は共通する性状が若干少ないように感じられます。
共通の性状を確実に覚えて、それ以外もしっかり覚えていく。
というやり方になってしまいそうです。
1,3,4と取得してきましたが、特に今回は苦戦しましたね。
覚える危険物の種類は少ないのですが、それぞれ特徴がバラバラです。
全てを全て覚える必要は一切ですが、しっかりと気を抜かないように行きましょう。

感想


結構難しかったので、合格できて安心しました。
割と今回はしっかりと覚えていたつもりでしたが、
正直な話「自信をもって確実に合ってるな」という問題が4問だけでした。
2択に絞り込めたり、全く分からなかったりと、苦戦しましたね。
「あー、なんだったっけ!?」ではなく(全然知らんな…)という問題もありましたね(白目)

合格率が70%台だったりしますが、
「必要な人が、必要だから取りに来る資格」
「現役の学生が、就職活動のために取りに来る資格」
であるということをしっかりと踏まえて勉強していくことを心に誓いました…。

次回は五類、甲種受験資格のために頑張っていきますよー!!!

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