やりました、危険物乙種一類(酸化性固体)の資格試験に合格しました。
(四類は前職時代に取得済み)
「乙種一類所持者」なんて条件の求人見たことないですけどね…
何に使うかな、漂白剤製造工場とかだと必要だったりするんだろうか…
何に使うかな、漂白剤製造工場とかだと必要だったりするんだろうか…
(試験受けておきながら、具体的に何に使えるか分かっていない)
免状はこんな感じになっています。
ここからゆっくり甲種まで頑張っていきたいですね。
何年かかることやら(遠い目)
試験勉強
だいたいですが、勉強期間は1.5か月くらいですかね。
(一日30分もやってません←)
本当は1か月で試験の予定だったのですが、
父の葬式の当日と被ってしまったために、お布施をしてしまいました←
ちなみにいきなり呼び出された従妹は就職面接の日だったそうで
悪いことをしてしまったなと思っています(就職は無事決まりました。)
勉強方法ですが、まず2-3回教科書に目を通します。
ある程度危険物の名前を覚えたら、それぞれの特徴を頭に入れます。
例えば色。
色がついてるものを覚えます「橙赤色」とかもあります。
白とか無色は「それ以外」でいいのです
あるいは
「過酸化…」とついたら、
注水消火は厳禁、初期は乾燥砂、中期以降は延焼しそうな周囲の可燃物に水。
「それ以外」は大量の水で消火でいいのです
何よりも「定番でないもの」を頭に入れましょう。
テストでは定番の物はそんなに聞いてきません。
個人的な感想ですが、
「加熱すると窒素(水素)を放出する」とかいうひっかけは絶対に出る気がするので
しっかりと対応しましょう。
(確実に酸素を放出します)
後は過去問をやるといいですね。
実力がすぐにわかります。
特になんですけど、
乙種一類は共通する性状が多いように感じられます。
一個一個覚えるのではなく、共通の物を覚えて、残りを覚える。
というやり方が手っ取り早いのかもしれません。
覚える危険物の数が多い分大変そうに思いますが、その関係からテストは浅く広くが基本になります。
全てを全て覚える必要は一切ないので、浅く広くの勉強法で行きましょう。
感想
少し勉強時間が少なかったですね、
私がもう少し記憶力が良ければいいのですが、今回のような
仕事の休憩時間にさらっと読んで、テスト前に過去問をちょろっとやる。
こんなやり方はお勧めしません。
多分ですけど、1日2時間、2週間とかの方がよっぽどいいかと思います。
私の勉強方法については、基本すべて同じ方法を取りますので、どこかで一本の記事にしようかと考えています。
参考になるかどうかはわかりませんが、「合格するための」勉強法です。
(全てを理解する勉強法ではありません、悪しからず。)
こういった資格試験(特に免許)というものは、すべてマスターする必要はありません。
というより、すべてマスターするのはほぼ無理です。
○○検定みたいな「自分の趣味で見識を広げたい」とかであれば、それは高得点の方がいいのですが、
正直この手の資格試験は、合格点取れればOKだと私は考えています。
満点取りたい人はご自由にというスタンスなので。
受かりたいという人だけ参考にされるといいかなと思います、お楽しみに
余談
ガソリンスタンドってあるじゃないですか、乙種四類のあれです。
で、乙種四類の危険物っておよそ40種類くらいあるんですけど、
その中で必要な知識って
「ガソリン(第一石油類)」、「軽油(第二石油類)」、「灯油(第二石油類)」
くらいなんですよね。
なので、それぞれの詳しい性状を覚えるのって、試験に合格するときじゃなくて、
それぞれの事業所で働くときで十分なんです、使うものだけ覚えてればいいだけですから。
記憶力のいい人とか、意識高い人とかは勝手に全部覚えればいいと思いますけど、
どういう覚え方をするべきかというのが「頭のいい人の考え方」なんじゃないかなと思いますね。
全部覚えてなきゃ資格取っても意味がない。
なんて意見はナンセンスです、無視しましょう。
免許を取ることはゴールではなく、「新しい道の開拓」です。
そこからまた新たに学び、仕事にしていくのです。
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