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1月, 2020の投稿を表示しています

ゆっくり先生の鉱物教室は、どうして生まれたのか?

題名の通りの内容です。 鉱物講座の新作をを現在作成中なのですが、なぜ私が鉱物教室を作り始めたのか、 それに至る経緯をお話ししようと思います。 鉱物との出会い オパールの保存の回で、お話が出たかと思いますが 「私の友人に鉱物マニアがいる」のです(正しくは、その友人のおじいちゃんだったはず) 彼が鉱物のコレクションを見せてくれたのですが、 そこで初めて、宝石としての石でなく、原石としての石の面白さを知ります。 なので私はルース(研磨)より原石が好きなのです、 「こんなものが自然に落ちているのか…なんてこった…」と。 誰もが心を躍らせる形の「蛍石(フローライト)」…エヴァで言うところのラミエルでしょうか。 しかしながらその結晶系は、もこもことした球状になっているものもあります。 緑や水色、紫、透明、様々な色がありますね。 あるいは「石英(クオーツ)」 六角形に先のとがった形状、窓ガラスに傷をつけられるという物珍しさ、 そして何よりも色、形、大きさの豊富さ。 「私も一度は水入り水晶をちゃぽちゃぽしたい…」 「松茸水晶を眺めて無駄に大笑いしたい…」 様々な好奇心が私を突き動かしました。 私がちょうどそのころに購入したのが 「ポケット版 学研の図鑑 7 鉱物・岩石」です。 ポケット版というサイズの子の図鑑は非常に持ち歩きやすく、(ポケットに入るサイズなので) 学校の手荷物に忍び込ませるのも容易で、(私は経験がないですが)フィールドでの使用もできます。 図鑑とは情報量の多さから大きいものが多いのですが、このクラスのサイズのものがあると、非常に取り回しやすいと思います。 所謂「新書サイズ」でありながら、 地球の誕生から、火山のしくみ、鉱物、岩石、化石、採取方法、産地や博物館などの情報を網羅しています。 今は(私は持ってないのですが)学研のものだと 「新 ポケット版 学研の図鑑 鉱物・岩石」(上記の新版)であったり 「学研の図鑑 LIVE(ライブ)ポケット 岩石・鉱物・化石」(スマホAR対応)であったりと、 新たな鉱物図鑑も増えています。 あと小学館のもありますね。 鉱物に興味のある人は是非一冊は持っておきたいですね。 何より一冊1000円くらいなので、お小遣いでも買えちゃうような

要らないと言われがちな取っておきたい資格

先日は、私の社会人人生を振り返りつつ、 進学する必要があるのかないのかお話をさせていただきました。 言い忘れていましたが、せめて高校へは行ったほうがいいと思います。 私の叔父に一人中卒の人がいますが、「はがきに書いてある内容を電話で伝えることも困難」という人物です。 もう50前後?だったはずで、定職にはついていません。 はじめに 皆さん、資格、持ってますか? 私はいろいろと取得しました。 ほぼ使ってませんが、生涯学習という観点や、自分の視野を広げるために有効だと思います。 いわゆる「勉強の目標のため」ですね、目標のない勉強ほど身につかないものもないのです。 資格取得をゴールにすると、資格を取ったら終わりになってしまう。 なんて偉そうに話す方もいますが、勉強した経験があるのと、ないのとでは、それこそ天と地ほどの差があります。 そもそも、そんなことを言ってしまえば、学校に行く意味(特に大学)は無くなってしまいますからね。 (卒業がゴールだと思ってる人がほとんどじゃないですか?そうでない人も居るでしょうけど。) そもそも、大学卒業なんてのも一つの資格みたいなもんです、学士を名乗れるわけですから。 で、まぁ何の自慢にもなりませんけど例として私の持っている資格や、合格した検定の一部を載せておきます。 第一種普通自動車免許(AT限定) 普通自動二輪免許(AT限定) 危険物取扱者(乙種4類) 心理学検定2級 日本語検定3級 紅茶検定 プロフェッショナル 茶道文化検定4級 書道・硬筆3段 細かい検定などを含めるとまだいくつかあります。 そんなわけで今回は日常生活に欠かせない資格である、普通自動車免許を除いた 就活に役立ちそうな資格をこの場で紹介していきます。 尚、免許はMTがおすすめです、社用車はいまだにMTが多いので。 ただ私のように自家用車以外使う気のない人間はATで十分です、全く要りません、車の好みの問題くらい。 役立つ資格 役に立つって何だろうなぁと思わなくはないのですが、(しかも人それぞれじゃないですかそんなの) 多分これが正解ってのはないのですが、「自分が取っておきたかった資格」、とか 取っておくと「何らかの保険になりそうな資格」であったり「それを

進学の必要性と不必要性

記念すべき一本目に何を書くか迷ったのですが、 私がつい先日転職して、今有休消化をしている。 ということで、進学の必要性と不必要性を自分なりに書いていこうと思います。 参考にしたい方はすればいいと思いますし、反面教師にしたい方はすればいいと思います、あくまで私の考えです。 忙しい方は最後の結論だけでも読んでってください。 そこが私の人生における後悔と目標です。 前書き まず私は大卒です、別に何とも思っていないのでTwitterとかで散々話してますが、Fラン大学の心理学科の卒業生です。 そもそもFラン大学っていうのが世の中にいくつあるのかって話ですけどね。 大学って今800校弱あるんですけど、そのうちの500校近くがFラン大学なんですよね。 ま、私の頭がいいか悪いかって言ったら悪いですけどね。 歴史や数学なんて大の苦手でしたし、英語もてんでダメでした。 得意科目なんて音楽くらい、体育もできませんでしたね。 さて、大学(Fラン)卒、私が最初に就職したときは、販売業に絞って仕事を探していました。 正確ではないですが20件弱は応募したんじゃないかと思います。 で、 まぁ人手が足りなくなって求人出したけど、採用予定の応募者にドタキャンされた。 とかいう理由で卒業した年の年末に採用されて、今月の頭まで働いてました。 転職 昨年ほぼ1か月+ほぼ3か月休みがない時が続いて、店長が退職したのをきっかけに私も職探しを始めたのです。 「もう付き合ってられない」と。 何の仕事にするか、悩みました。 接客業は好きで、お客さんと話をするのも好きでした。 しかしながら、父の介護(パーキンソン病と手術の後遺症による認知機能の低下)があり、どうしても確実に決まったタイミングで休みが欲しかった。 そこでまずは、何の仕事をするのか? という話になります。 こういった問題は 「他人任せにするな」、「自分で考えて行動しろ」 と言い出す愚かな人間がいますが、 私は「絶対にたくさんの意見を聞いたほうがいい」と思います。 親もそうですし、友人もそうです、同僚にも話をしました。 最終的に出た結論は 工場など、土日には機械を止めてしまうような職場は、休めないわけがない。 ということです、 まぁ研修とかあるかもしれませんが。