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【資格紹介】文部科学省後援こころ検定【心理学関連】

  これは正直受けない予定なのですが、 何かネタはないかなと思って心理学系の資格を紹介しようと考えました。 良いことばかりではない紹介(私のこの資格への印象)ですので、 基本的に、ネガティブな側面ばかりが書かれています。 受験を考えている方、良い情報を得たい方などは、よそで情報収集されることをお勧めします。 試験範囲とかはHPを見れば載っていますのでそちらをご覧になると間違いがないです。 さて、 「文部科学省後援こころ検定(以下、こころ検定)」はかつては 「メンタルケア心理士」、「メンタルケア心理専門士」 と呼ばれていました(試験方式が変わったので名前も変わった?)。 1級から4級まであるのですが、現在では合格した者のうち、 2級合格者で ・所定の講座(つまり通信教育)を修了した者 ・認定心理士 ・産業カウンセラー ・指定大学を卒業した者 1級合格者で ・所定の講座を修了した者 ・臨床心理士 ・指定大学院を卒業した者 が、それぞれ申請することで メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士を名乗ることができるようです。 (申請しなくても「こころ検定合格」という肩書にはなります。) まぁ、ざっくり説明するとすれば (誰でも受けられる)通信教育を受けて(誰でも受けられる)試験に受かれば、 (誰でも)メンタルケア心理士を名乗ることができる資格ではあります。 (1級は2級に受かってないと受けられませんが同様です) ちなみに私が1級に受かったとしても通信教育を受けていないと、心理専門士にはなれません。 (こころ検定1級合格者にはなります。) 2級は多分なれると思います(認定心理士が申請可能なカリキュラムだったので)。 なぜ取得する予定がないのか? はい、そうなりますよね。 別に「取得しても得をしない」からであれば、私はどんな資格も取得しないのですが、 あえて、心理学科卒でありながら、興味もあるのに取得しないのか、 それは、 公式テキストが購入できない からです。 いえ、言い方を間違えました、 公式テキストを通信講座を受講しないと入手できない からです。 心理士とか専門士は正直どうでもいいです…。 こころ検定3級まで(4,3級)はテキストが公式から販売されています。 しかしながら、 2級のテキストは約5万円 1級のテキストは約10万円 の通信講座を受講しなければ入手することが不可